下北な一日④
絵本を買い「ディスク・ユニオン」へオットを迎えに行く。ここではレコードは買わなかったらしい。
ていうか話を聞いたところ、「野獣刑事」を観てノリノリになってしまったオットは、
映画館を出る頃には、すっかり気分は緒方拳になってしまったのだそうな(爆)。
私が古本屋にいる間、緒方拳はディスクユニオンには行かず、肩で風を切って街を歩いて
いたらしい。そして今、すっかり冷え切った緒方拳がここにいると(爆)。
とりあえず、そのまま近くの雑貨屋へ行く。
そこに置いてあった「正チャン帽」をなにげに被ったら
オットに大うけ!
絶対買うべきだと薦められ買ってしまった。
しかしこの年で正チャン帽って・・・。
店を出て早速被るがあったか〜い。
近所を出かける時に被るだけだからいいよね?
ところで、「正チャン帽」の名前の由来ですが、こちらです。
- 作者: 織田小星,樺島勝一
- 出版社/メーカー: 小学館クリエイティブ
- 発売日: 2003/11/01
- メディア: 単行本
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なんですね〜。朝日新聞に連載されていたみたい。
ちなみに現在、朝日新聞の日曜日に連載されている安野モヨコ先生の「オチビさん」も
正チャン帽被って、友達が正チャンと同じように動物なんですよね〜(人間の友達もいる)。
意識した部分があるんですかね?それとも偶然なのか?
「正チャンの冒険」は、最初読むとタンタンを連想する人が多いと思う。
なかなかのモボなお坊ちゃまでビックリします。(クーラン)