休日

この日は映画を観に有楽町に出かける。最終の回だったので、終わると微妙な時間になっていた。
食事をする店を探して放浪していたが、通りすがった「パスタとピザの店マイアミガーデン」を見つけて滑り込む。
ということで、今日の夕飯

イタリアンサラダ

シーフードリゾット(オット)、トマトとバジルのトマトソース(私) 私は白ワインできめる。オットは呑まず。


★「シャーク・ナイト」(監督:デヴィッド・R・エリス 出演:サラ・パクストン、ダスティン・ミリガン)鑑賞。
〈あらすじ〉美しい水と緑に囲まれたクロスビー湖に、女子大生サラと6人の若者がバカンスにやって来た。バカ騒ぎをしながら
休暇を満喫する一行だったが、アメフト選手のマリクが腕を何者かに食いちぎられるという事態が発生、動揺する若者達の前に、
地元ダイバー達が救助にやってくる。しかしこれは、彼らが仕掛けた残忍なショーの始まりだった。


「ファイナル・デッドサーキット3D」の監督の作品ということで、オットたっての希望で観に行った。
ちなみに本作は3Dではございません(笑)。前売り券が(おそらく作って)ない為、1800円も出して観ちゃったよ(爆)!
現代のショックシーンを追及する監督が、今、なぜに鮫? と思ったのだけど、案の定、残酷描写の要因が「鮫」だけに
なるので、ショックシーンのバリエーションが少なくなってしまったような気がする。鮫もCGだったし。
全体的に悪くないのだが、スピルバーグのようなずば抜けた演出力もないので、後半はやや失速気味に感じた。
あと、致命的なのが、登場人物の誰にも感情移入出来ないこと。前半、バカ騒ぎしている若者達を見ていたら、気持ちが
萎えてしまった。誰が助かろうが、死のうが、興味を感じないというか。
ワンちゃんの使い方は良かった。「遊び」のシーンが、クライマックスのアノ展開に繋がるであろうことは予測出来たけどね(笑)。
湖には本来いないはずの鮫が、何故存在しているのかという科学的根拠?は、なるほどと感じた。
大小様々な鮫が見られたのも面白かったと思う。(クーラン)