弱り目な休日

休日。しかし、前日の呑み会の影響でオットは絶不調。頭痛がするそうな。もともと頭痛持ちだが、風邪なのか、二日酔いなのか、
偏頭痛なのか、自分でも判断がつきにくいらしい。一日休んで、少し体を動かしたら、楽になった様子。
夕方、散歩に出かける。ついでに、和食系ファミレスで夕飯。
ということで今日の夕飯

うな重、そばセット(オット)、北海チラシ(私) 私は麦焼酎をきめる。オットは呑まず。


★「相棒season10」第1話「贖罪」2時間スペシャル鑑賞。<あらすじ>15年前に女性を殺害したとして、刑を終えて出所したばかりの城戸(池内万作)が投身自殺した。
遺書には、自分は無実であるという訴えと、神戸(及川光博)を「絶対に許さない」という言葉が。
大河内(神保悟志)から連絡を受けた神戸は、自ら事件を検証し直す覚悟を決める。


のっけから、たまきさん(益戸育江)退場というシリーズ的にショッキング?な展開。なぜ?
「真犯人」の罪を「一事不再理」を狙うことで帳消しにするなど、司法と警察の技のぶつかりあいは面白かったが、2時間スペシャルの
割には、ゲストも物語もスケールを感じなかった。城戸は確かに冤罪だったが、被害者にストーカー行為をしていたのは事実だし、
被害者も鼻持ちならない自意識過剰な女として描かれ、真犯人は思い込みと被害者意識が強い人間として描かれている。
どっちもどっちな人間達の間で起こった犯罪が、ここまで拡がることに違和感を覚えた。第一、ストーカー行為のお詫びで
ブロンズ像を贈るって、なんじゃそりゃ? 更には、偽証をしていた神戸というオチだったけど、そういう事情なので、
あまり感情移入出来なかった。
今回一番の大事件は「花の里」閉店でしょう。相棒の〆は「花の里」と決まっていたのに、これからどうするの? 
右京さんのごはんはどうなるの? 離婚はたまきさんから切り出したという大ネタがサラッと暴露されてたのも凄かったな。(クーラン)