「絶対的権力」襲来!!

先刻、インターホンが鳴ったので出たところなんと「警察」だった。
「なにごと?!」と一瞬体が硬直したが、巡回訪問?みたいで、少し話をさせてほしいとのこと。
扉を開けると、ホントーに制服姿の「お巡りさん」がいた。まだ、お若い。
それでホントーにバッヂ見せるのね。
このところ、物騒なので警戒パトロール中らしい。氏名等聞かれ、調書ならぬ「訪問カード」を
書いていた。
この辺は、車上荒らしやひったくり、空き巣が横行しているので気を付けるように注意を受ける。
最初は、神妙に聞く私。ところが、そのうち
「間近で見ると制服かっちょいいなあ〜。警察無線流れてるよ〜。バッヂもう一回見たいな〜。」
とお巡りさんグッズ?に興味津々。
上から下までじっくり鑑賞(←別にケーサツフェチではありません)。
かえって、不審者と思われたのではないだろうか?


でも、日常にあの制服が現れるとギョッとしますね。
やっぱり「絶対的権力」というイメージがあるのかしら?
でも、それも一瞬だけ。あとはすぐに感謝と尊敬の念が湧き上がってきます。
お勤めご苦労様です、お巡りさん。


数分でガサ入れならぬ「訪問」は終わり、お巡りさんは去っていった。
しかし不思議。うちのマンションでなぜ我家が栄えある「ガサ入れ」に選ばれたのでしょうか?
(クーラン)